メンテナンスを当たり前にする コミュニケーション(2016.5.22/6.12)

セミナー情報 | 2016年2月19日

クレセル主催セミナー

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なぜ本セミナーを開催するのか

そもそも医院の基礎体温が低い

私は多くの歯科医院で新たな制度やルールを導入したり、それらを運用するためのマニュアルを作成したりしてきました。

しかし、全ての医院が上手くいったわけではありません。

成果がでないため、違う方向からアプローチしたりしても、何にも変わらない医院もありました。

こういったケースは、院長の取り組む情熱が低く、それに応じるようにスタッフの仕事への主体性が低い場合がほとんどでした。

制度よりも医院の基礎体温=コミュニケーション力を上げることが優先される医院は、全体の約70%はあるでしょう。

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仕事の能力以前に情熱があるのか

新たな取り組みを始めると、院長は「スタッフにやってもらう」、スタッフは「それって私の仕事?」といった状況になりがちです。

中には他業種を範にした成果ポイント制を導入しているから、「うちのスタッフのモチベーションは高い」と自負する院長もいますが、単にお金へのモチベーションが高いだけで、仕事への情熱や患者さんへの思いが高いわけではありません。

お金が介在しない事については、人任せにして取り組む素振りさえない傾向があります。

医療サービスの課題は制度だけでは解決しなのです。制度以前に仕事への情熱に火をつける事です。

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成果のだせるセミナー

医院のコミュニケーション力や情熱が低い組織は、制度やルールを導入すると、院長とスタッフの不調和音が露わになるだけです。

患者サービスには程遠い状態です。どうすればスタッフが自発的に行動するメカニズムを引き出せるのか?考えていた頃、藤田さんから著書の「心をつかむ医療コミュニケーション」が送られてきました。

一読して「やはり、藤田さんに頼もう」と思い、直ぐにお会いしてセミナーの企画をしました。

本セミナーの前にある医療法人でセミナーを開催した結果、セミナー翌日の夜には、「セミナー後の診療ですが、スタッフの動きが見違えるように良くなりました。」と事務長から連絡をいただきました。

本セミナーに参加する医院の方には、「結果のだせるセミナー」をお届けします。

クレセル株式会社 伊藤日出男

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自発的に行動するメカニズム

歯科衛生士、歯科助手、受付、歯科医師、歯科技工士…。それぞれの職種ならではの患者さんに提供できることがあります。それらを活かそうと、新しい機器を購入したり、ミーティング、メンテナンス、消毒などに新たなシステムを導入したり改善しても、成果があがらない、場合によっては取り組みすらしないことはとても残念です。

これらのことが起こるのは、自発的に行動するメカニズム「バイタリティーのサイクル」が回っていないからです。本セミナーでは、

  1. バイタリティーのサイクルが回り始めるスイッチを見つけ
  2. バイタリティーのサイクルを止めないセンスをトレーニング

します。このセンスは、患者さんのメンテナンス継続受診や、セルフケアの持続、無断キャンセル防止などにも使えるセンスです。医院を活性化し、実践につなげるために、院長・スタッフがともにご参加いただくことをおすすめします。

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【講師】藤田 菜穂子

  • コミュニケーション講師
  • 歯科衛生士
  • Clear Communication 代表

武蔵大学人文学部社会学科、東京医科歯科大学附属歯科衛生士専門学校卒。(財)ライオン歯科衛生研究所にて啓蒙活動、歯科医院にて主任歯科衛生士として新規開業からメインテナンスはじめ院内システムの構築、学生実習指導に携わる。現在は、歯科医院、病院、一般企業において、コミュニケーション、組織改革、 接遇指導を実施。

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著書

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『患者さんに信頼される医院の心をつかむ医療コミュニケーション』

  • 藤田菜穂子 著
  • 岸英光 監修
  • しおんあずみ:イラスト
  • 同文舘出版
  • A5判/224頁/定価1,800円+税

藤田が研修やセミナーの受講者から聴く、悩みや体験談をもとにどのように解決していくのかをまとめました。

コミュニケーション能力は、もともと得意な人、下手な人がいるように思われていますが、そうではありません。

本書を通じてトレーニングすることで感性が育ち、コミュニケーション・スキルを臨機応変に使いこなせるようになります。

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患者さんに選ばれる歯科医院『心をつなぐコミュニケーション』

  • 藤田菜穂子 著
  • 岸英光 監修
  • イラスト 香西啓子
  • 価格 500円+税

医療業界でもコミュニケーションは大切だといわれています。

歯科医療現場で勤務しながら、コーチング・コミュニケーションを学び実践してきた著者が、現場での経験をもとに執筆。

患者さんとのコミュニケーションに焦点を当て、明日からの現場ですぐに使えるセンスをピックアップ。

患者さんと心がつながると、医療者としての充実感もさらに増すでしょう。

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【第1回】
講義・他院スタッフとのグループ学習

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※昼食は各時事前にすませて下さい

日時
2016年5月22日(日)12:00~16:00
場所
中央大学駿河台記念館510号室
東京都千代田区駿河台3-11-5
Tel.03-3292-3111(記念館事務室)
定員
約40名
参加費(税込)
歯科医師:12,000円スタッフ:10,000円
クレセルクライアント
歯科医師:7,000円スタッフ:5,000円

【第2回】
医院チェアサイドでの実践形式

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日時
2016年6月12日(日)12:00~16:00
場所
東京都新宿区下宮比町3-2飯田橋スクエアビル5F
Tel.03-5261-5441
定員
約30名
参加費(税込)
歯科医師:15,000円スタッフ:12,000円
クレセルクライアント
歯科医師:10,000円スタッフ:7,000円
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