ニーズのない所に事業は成り立たない

このことは歯科医院経営においても同様です。
特に歯科診療所は地域に密着して成り立つ事業ですから、地域の歯科医療ニーズを知ることが医院経営の出発点です。
「歯科医院はコンビニの約２倍あるから、今さら市場調査など必要あるの？」と、歯科医師の方から良く聞かれます。
歯科医院が飽和しているからこそ、今まで以上に必要があるのです。
歯科医院の存在自体が認知されていないこと、市場ニーズのなさを知ること、さらに既存の競合施設がユーザー意識から乖離していることを知ることが、歯科医院をマーケティング体質にしていく第一歩です。

クロスメディアマーケティングが医院の基盤

マーケティングというと市場性調査や広告宣伝ばかりをイメージしがちですが、クレセルの提案するマーケティングは、エリアマーケティングとウェブマーケティングそして院内マーケティングが相互に補完、相乗して「選ばれる歯科医院」を実現する医院体質づくりを意味します。
さらに継続的にマーケティングしていった未来形が、ブランド化された歯科医院なのです。