歯科に関して、オフィスに居ながらにして多くの情報を得ることができる時代です。
そして10年前とは比べものにならないほど多くのコンサルタントが、歯科界にも参入してきています。
これも歯科に関する多くのデータが電子情報で入手でき、分析しやすくなっているからでしょう。
しかし、その割には歯科医院経営がなかなか向上していないのが実情です。何故でしょうか？
それは、マーケティング理論に詳しいとかエクセルのデータ分析に優れているだけでは、歯科医院の実際の業務や現場改革には役に立たないからです。
電子情報や網羅的データ分析を否定するのではありません。
それらの2次データを解釈するための洞察がなければ、歯科医院経営には機能しません。
洞察とは、実際の歯科医院と診療圏を這いずり回るように観察した結果得た1次情報がなければ身につけることができない、経験の果実です。
クレセルでは、2次情報に頼ることなく歯科医院と診療圏を自らの足と目で観察してまわります。その観察によって得た患者や生活者のインサイトを歯科医院経営に有効な一手として講じていきます。